おおいた豊後牛とおおいた和牛の違い

おおいた豊後牛とおおいた和牛の違い

いつも清田本店をご利用いただき誠にありがとうございます。

【おおいた豊後牛とおおいた和牛って何が違うの?】
今回は、よく聞かれる「おおいた豊後牛」と「おおいた和牛の違い」について、
お話ししようと思います。

日本の5大ブランド牛は「松阪牛」「神戸牛」「近江牛」「米沢牛」「飛騨牛」といわれています。
どれも歴史が長く、高級和牛として有名ですよね。

大分県の和牛ブランド「おおいた豊後牛」「おおいた和牛」

豊後牛

「豊後牛(ぶんごぎゅう)なら聞いたことある…」という方も多いのではないでしょうか?
大分県内で最も長く肥育された黒毛和種の牛肉(但し雌牛の場合は未経産に限る)」と定義し、「おおいた豊後牛」と称します。
「おおいた豊後牛」は歴史が長く100年以上!
なんと大正7年(1918年)に新たに造成されることになった牛ブランドです。

その3年後、大正10年には「千代山」号が全国畜産博覧会で1等賞を受賞、
その他にも沢山の賞を受賞した経歴があります🏆

 

おおいた和牛

「おおいた和牛」は、2018年9月4日に誕生した新しい和牛ブランドで、おおいた豊後牛※のうち、【肉質等級4等牛以上】【美味しさにこだわった生産農場による顔が見える牛づくり】美味しさにこだわった生産農場で取り組む美味しさの追求(米やビール粕などの給与)】を認定基準としています。
豊後牛の頂点と言ったところでしょうか

清田本店では、おおいたのブランド牛の最高峰をお召し上がりいただきたく、おおいた和牛を取り扱っております!

大分県内で最も長く肥育された黒毛和種の牛肉(但し雌牛の場合は未経産に限る)

かつて大分県の大部分は「豊後国(ぶんごのくに)」と呼ばれていました。
大分県では今でも「豊後=大分」という印象が強く残っています。
歴史を大事に繋いでいき、「おおいた豊後牛」を残しつつ、「おおいた和牛」の新たなる歴史を作っていく…清田本店も微力ながら、その手助けができればと思います。